2020/2/10

ハワイでドローン空撮

 娘からハワイに行こうと誘われ、現地でドローンが飛ばせないかネットで調べると、FAA(米国航空局)への機体登録が必要とのこと。

機体登録制度の申請手続きには相応の時間がかかりそうだ。

ドローンは無理かと諦めかけた時、アロハドローンサービス(ALOHA DRONE SERVICES)のサイトに辿り着きドローン体験・レッスンとして飛ばせるところを見つけた。早速WEBから申し込んだ。

https://www.aloha-drone-services.com/

(後日、当事務所ブログのリンクを張っていただきました。 )
https://www.aloha-drone-services.com/drone-hawaii-jyuku

  レッスンはワイキキビーチから南側700mの場所。ワイキキ水族館近くのダイアモンドヘッドが正面に見えるカピオラニ公園。

 

ALOHA DRONE SERVICES(アロハドローンサービス)代表で、インストラクターの川口剛志氏から飛行前のレッスンを受ける。川口代表は、現地ハワイに在住されている日本人です。言葉の心配もなく安心して体験できます。

 

米国の法律が適用されるので、あくまでもインストラクターの指導の下で飛行させることができる。
レッスン中は、自分でドローンを操縦して、場所限定であるが思い通りの空撮ができる。

 目の前にダイアモンドヘッドがそびえる最高のロケーション

 

 

 ドローン初心者からベテランの方も十分楽しめる

 

筆者と川口代表とのツーショット

 

空撮動画データは、クラウドのドライブにアップされるので、帰国後ダウンロードできる。(成田空港でSDカード買って行ったが不要でした)

川口代表のお話では、希望すればひと気のないワイキキビーチでも空撮できるようだ。予約の際は、空撮したい場所の希望を伝えるといいだろう。

ハワイに行かれる際は、ドローンを経験したい方から、空撮を行ってみたいベテランの方までお勧めしたい操縦・撮影体験です。
ドローン操縦レッスンツアーとドローン撮影フォトツアーの2つのコースがあります。

 

~~米国のドローン飛行規制

日本の航空法と同様の規制がありますが、細部は若干異なっているようです。

以下、アロハドローンサービス(ALOHA DRONE SERVICES)のHPから引用

【制限空域】
1.
人口集中地区の上空
2,400ft以上の高さの空域
3,基地・空港等の周辺の上空の空域
4,国立公園上空の空域


【飛行ルール】
1.有視界の範囲内で飛行すること
2.他の航空機、特に空港近くでは飛行しないこと
3.人々が集まる上空では飛行しないこと
4.スタジアムやスポーツイベントの上空では飛行禁止
5.火事などの緊急事態が発生している場所近くでは飛行禁止
6.酒気帯びなど通常と異なる身体影響下で飛行を行わないこと
7.空域での規制や要件に十分気をつけること